Friday, September 17, 2004

第15回JBCフォーラム「バイオ時代のメディシナルケミストリー」

第15回イベント
「バイオ時代のメディシナルケミストリー」

本フォーラムは終了致しました。以下、開催時の案内文です。

バイオテクノロジーの発達とともに、インスリンやエリスロポエチンを始めとしたいわゆるバイオ医薬が増えてきましたが、実際に医薬品の大部分を占めるのは、口から飲める低分子化合物です。その低分子医薬開発の上流部分に位置するのがメディシナルケミストリーと呼ばれる分野。「大事なのかも知れないけど、化学はちょっと・・・」と逃げたくなる方も多いかも知れませんが、そんなnon-chemistのみなさんに、メディシナルケミストリーの全体像、おもしろさ、難しさ、さらにバイオテクノロジーとの関連も含めて、最近のトピックなどを紹介しようという企画です。製薬企業およびアカデミアでメディシナルケミストとして働く3名のスピーカーを用意しています。 日本語で行います。

日時: 2004年9月17日(金) 18:30~20:30

スピーカー
Naoaki Fujii, Ph.D. (Department of Pharmaceutical Chemistry, UCSF)
Hiroko Tanaka, Ph.D. (Sunesis Pharmaceuticals)
Tsutomu Akama, Ph.D. (Anacor Pharmaceuticals)

またこれに先立ち、MoFoの弁護士さんから、知っていると役に立つリーガルトーク(20分程度)を していただく予定です。テーマは後日ご案内します。こちらは英語になる予定です。