Tuesday, April 6, 2021

JBCフォーラム:日本のライフサイエンスエコシステム発展促進には何が必要か?ライフサイエンス業界25年:度重なる帰任命令を乗り越えベイエリアから発信

2021年第2回目のJBCイベントでは、Headland Strategy Group の Sr Engagement Manager 及び G4S Capital & Ikigai Accelerator の Executive Chair である下川 建一郎さんにご登壇いただきます。日本のライフサイエンス領域のエコシステム発展促進へ向けた活動をご紹介いただき、今後の展望・課題などを議論したいと思います。


製薬業界の遍歴と米国出向からの帰任命令を乗り越えて、米国に残る手段をいかにして講じたか。また、研究、開発、ライセンス、ベンチャーキャピタルを通じて日本のバイオテク産業が今後いかに変化し、発展すべきかなどをデータに基づいてお話し頂きます。

セッション終了後には自由歓談の時間を設けますので、参加者同士の交流もぜひ深めてください。 

今回のイベントは最初から最後までGather Townを用いたバーチャルカンファレンス形式で開催致します。このWebツールでは、ゲーム感覚で仮想空間の街中やお店でアバターを自由に動かし、実際のカフェやバーさながらに出逢った人たちと自由にビデオチャットで歓談することができます。参加者には簡単な操作説明をミーティングURLと共に事前にご案内致します。

オーガナイザー一同、皆様と語り合える週末のひと時を楽しみにしています。

============
・タイトル:
「日本のライフサイエンスエコシステム発展促進には何が必要か?ライフサイエンス業界25年:度重なる帰任命令を乗り越えベイエリアから発信」

・スピーカー:下川 建一郎  
University of Pennsylvania で博士号取得(専攻:有機合成化学)後、ポスドクを経て山之内製薬に就職、メディシナルケミストリー、コンビナトリアルケミストリー、化合物ライブラリーの構築などを担当。アステラス製薬に合併後、開発本部プロジェクト統括部に異動し、主に中枢領域のグローバルプロジェクトリーダーとして薬剤開発を行う。日本国内プロジェクトとして担当していた骨粗鬆症薬剤を上市したのちライセンス部へ異動。そこから投資会社である Astellas Venture Managementへ出向。2011年からバイオテクへの投資を担当する。その後参天製薬のUS子会社のライセンス部ヘッドとして転職し、Santen Venturesを立ち上げ初代社長及びCIOとして就任。2年ほど前に米国で独立し現在に至る。

・日時:  4月17 日(土) 8:00 PM (西海岸夏時間)
      4月18 日(日) 12:00 PM (日本時間)
                より約2時間〜(途中退出自由)

・参加費 : $ 5 (これ以上の寄付も歓迎)

・参加登録フォーム:
https://www.aplos.com/aws/give/JBC/JBCforum20210418

・イベント当日の参加方法:

ミーティングURLと操作説明を開催日当日(PDT 17日午後/ JST 18日午前)Eメールでお送りいたします。リンクの転送やシェアはしないでください。無断でのリンクの転送・転載はお控えください。イベントの写真やスクリーンショットの無断掲載もお断りします。