Saturday, August 12, 2006

第29回JBCフォーラム in 南カリフォルニア「米国バイオテック体験談」

第29回JBCフォーラム in 南カリフォルニア

「米国バイオテック体験談」

--多数の皆様のご参加を頂終了いたしました。ありがとうございました。--



皆さん日本の酷暑を横目に見ながら、カリフォルニアの夏をエンジョイしておられることと思います。今回のJBCフォーラムはベイエリアを離れ、ロサンジェルスとサンディエゴの中間に位置するアーバインで開催します。JBCのミッションであるボーダーレスバイオコミュニティを目指し、南カリフォルニア日本人研究者ネットワーク(SCSN) の協力により、南カリフォルニアのバイオ研究者たちとの交流の場を設けることができました。



南カリフォルニアのバイオ研究者の中には、Japan Bio Community(JBC) という名称を耳にしたことのない方が多いかもしれません。JBCはバイオに関わる(あるいは興味を持つ)仲間の集まりで、ベイエリアを中心に約二ヶ月に一度の割合でフォーラムを開催しています。参加者はポスドクやバイオ研究者のみだけではなく、投資家、IT関係者、MBA の学生、リクルーター、トラベルエージェント等と、多岐にわたる分野の方々が出席されています。またフォーラムのテーマに関しても、サイエンス、起業家トーク、法律問題、就職等、様々な内容を扱ってきました。これまでの活動の詳細については、http://www.j-bio.org/を御覧下さい。



今回のフォーラムのテーマは「米国バイオテック体験談」です。米国にいる日本人研究者の中には、米国バイオテックで働くことを考えたことのある人が多くいることでしょう。しかし、米国バイオテックでの職場環境はどうなっているのか、そこに就職や転職をするにはどのようにすればいいのか、さらにはそこで働くことのメリットやデメリットは何か、ということに関する生の情報を得ることは容易ではありません。今回のフォーラムでは、米国バイオテックに在職中のJBCオーガナイザーである赤間勉と鶴下直也が、それぞれの米国バイオテックでの就職や研究にまつわる体験を披露し、そこを出発点として会場出席者を交え、「米国バイオテックでは働くとはどんなことなのか」ということを中心にして、質疑応答も含め議論を進めていく予定です。このフォーラムにより、出席者の米国バイオテックへの理解が深まることを願うとともに、南北カリフォルニアのバイオ研究者の交流が進むことを期待しています。



第29回JBCフォーラム担当 赤間勉、鶴下直也







第29回JBCフォーラム 「米国バイオテック体験談」

日時: 2006年8月12日(土) 午後1時開始

場所: Palo Verde Apartment Community Room

University of California, Irvine

7000 Palo Verde Road

Irvine, CA 92697-3930


スピーカー: 赤間 勉 (Anacor Pharmaceuticals; formerly at Geron Corporation)

鶴下 直也 (JN Biosciences; formerly at PDL BioPharma)

参加費:   $10 (当日会場で徴収します)

参加登録: 以下のFormにご記入の上、e-mailでお申し込み下さい。

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メールタイトル: 29th JBC Forum Sanka

氏名:

所属:

メールアドレス:
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