Tuesday, November 27, 2007

MJM in Tokyo

2003年頃に、ベイエリアでMeet JBC Members (MJM) というのをやっていました。
場所と時間だけ決めて出欠もとりませんが、オーガナイザーは必ず何人か行くので、お話ししましょう、あとはご自由にどうぞみたいな気軽な企画でした。本当に気軽だったのでその後なくなってしまいましたが(笑)、今回東京で気軽に復活してみたいと思います。JBCオーガナイザーの橋本千香と赤間勉が参加します。

ご興味おありの方はふらりとお立ち寄りいただければ結構ですが、よろしければ事前に、e-mailでJBC宛てにひとこと「行きます」(件名:MJM)とご連絡ください。

日時: 11月28日(水) 18:00から20:00頃まで、その後は成り行き
場所: HUB六本木店
    東京都港区六本木4丁目9-2 俳優座ビル内1F

JBC 赤間

Friday, November 16, 2007

第39回JBCフォーラム「臨床開発をめぐるFDAとの攻防」

11月16日(金)開催のフォーラム「臨床開発をめぐるFDAとの攻防」のご案内です。

ご承知のように米国では、臨床開発から医薬品・医療機器販売を行っていく上で、FDAとは切っても切れない縁で結ばれております。しかし実際のところ、 FDAとどのような点でどういう風に関わっていくのかというのは、我々一般のバイオ研究者はあまり知る機会のないところであります。そこで11月のJBCフォーラムは、満を持してのテーマ「臨床開発をめぐるFDAとの攻防」で開催いたします。第一部では、臨床開発に最も近いところでお仕事をされている3人のスピーカーからそれぞれの立場から知り得た興味深いお話を、第二部では Q&A・パネル討論を企画いたしました。

岡田博さん(岡田コンサルティング)からは「LASIK & Clinical Study」という題で、我々に身近な医療機器Lasik の臨床開発を通じての、FDAとの接点(ミーティング、inspection)をビギナーにも分かりやすくお話していただきます。

青柳貞吉さん(Regimmune社・開発本部長)からは「医薬品開発の多様性と多面性」についてのお話をいただきます。治療薬開発ということでちょっと難しくなりそうですが、「ここだけの話」に精通していらっしゃいます青柳さんの鋭い視点の切込みと簡潔なトークは、バイオ研究者の必聴です。

丸山 和徳さん(アステラス ベンチャー マネジメント)からは、「糖尿病治療薬rosiglitazone の副作用を巡る進行中の議論」という題で、臨床開発のあとにも実は大事な仕事が待っているという事をお話頂きます。メタ解析で副作用リスクが指摘された後に、FDAや学会・製薬企業がどのように対応しているかについて、興味深くかつ示唆に富んだお話を聞くチャンスです。

みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。

第39回JBC フォーラム担当 鶴下直也・山口京子


第 39回JBC フォーラム 「臨床開発をめぐるFDAとの攻防 」
本フォーラムは日本語で行われます。
日時: 2007年11月 16日(金) 6:00 pm 開場  6:30 pm 開始
場所: Morrison & Foerster LLP, conference room (enter from the main lobby)
(MoFoはPalo Alto Squareの一番奥の駐車場の横になります。暗くなるとわかりにくいので、お出かけ前に必ず場所をご確認下さい。)
参加費: $10 (食事代含む)

Wednesday, November 7, 2007

米国西海岸 バイオビジネストレーニング ‐BIO2008@サンディエゴに向け交渉術を学ぶ‐

将来、米国でのビジネス展開を考えられているバイオ関連企業を対象に、バイ
オ産業集積地である「サンディエゴ」において、短期集中型の現地研修を行い
ます。米国のバイオ産業界の最前線で活躍する方を講師とし、米国でのバイオ
最新情報や、米国企業とのビジネスのノウハウを提供します。

2008年6月には世界最大のバイオイベント「BIO」が開催されることもあり、出
展関心企業の皆様にとっては、海外企業相手の交渉術を学び、現地での貴重な
バイオ関係者ネットワークの構築を行う最適な機会です。

◆期間:2008年2月25日(月)〜2008年2月28日(木)
◆場所:米国 カリフォルニア州 サンディエゴ
◆募集対象:
  1.米国展開に関心があり、独自シーズを持つバイオ関連日本企業の経営
者、海外事業責任者
  2.バイオ分野での国際連携支援を行っている自治体・研究機関の産業連
携責任者、TLO責任者(若干名)
    ・コンサルティングを主体とする企業は対象外とします。
    ・詳細についてはお問い合わせください。
◆参加条件:
  1.BIO2008@サンディエゴへの出展、参加を来年度の事業計画に取り入れ
    ている。(予定でも可)
  2.国際的な事業展開を実施、もしくは具体的に検討している。
  3.日常会話レベルの英語力がある。
◆主催:ジェトロ
◆参加費: 一般:73,500円(税込み)
ジェトロ・メンバーズ:66,150円(税込み)
・全旅程にかかる航空運賃、ホテル滞在費、一部食費、その他雑費は
自己負担となります。
◆滞在ホテル・航空券:各自でご手配願います。
    ・なお、参加決定者には研修会場周辺の宿泊先をご紹介します。
◆定員:20名(先着順)
    ・定員になり次第締め切ります。
◆問い合せ先:ジェトロ先端技術交流課(担当:荏原、河合、松下)
TEL:03-3582-4631 FAX:03-3582-7508
E-mail:bert@jetro.go.jp

◆スケジュール(案):
    ・本プログラム内容は10月30日時点の情報で変更の可能性があります。
    ・講師については各分野の専門家を予定しています(外国人または米
     国で活躍する日本人)。 現在、調整中ですので、決まり次第ホーム
     ページでお知らせします。
-----------------------------------------
<第1日目> 2月25日(月)
午前 オリエンテーション、自己紹介、米国ライフサイエンス市場動向と分析
午後 日本のバイオベンチャー企業の挑戦例「米国大手製薬のグローバル戦略とは」
夕方 参加者交流会
<第2日目> 2月26日(火)
午前 ライフサイエンスビジネスにおける知的財産戦略「FDA申請のノウハウ」
午後 「米国でのビジネスを行う際のリスクを回避するには」
    企業訪問(現地CRO)
  BIO会場視察
<第3日目> 2月27日(水)
午前 米国での資金調達戦略
午後 効果的なビジネスプラントプレゼンテーション実習
夕方 企業訪問(サンディエゴバイオベンチャー)
<第4日目> 2月28日(木)(希望者のみ)
午前 企業訪問(日系大手バイオ企業、米国大手バイオベンチャー企業)
午後 現地企業に対するプレゼンセッション
夕方 現地バイオ関係者とのネットワーキング
-----------------------------------------
本イベントのチラシはこちら-->JETRO_BIO2007.pdf