Tuesday, August 21, 2007

第37回 JBCフォーラム「日米特許実務 の異同とその背景〜Biotechの特許・法律問題」

9月21日(金)、Palo AltoのThe Crowne Plaza ホテルにて開催の次回フォーラム
「日米特許実務 の異同とその背景〜Biotechの特許・法律問題」- 知的財産の専門家に聞く- のご 案内です。
*好評のうちに終了いたしました。次回イベントは11月中旬開催予定。こうご期待!

--------------以下、開催時の案内文です。--------------
バイオ業界で仕事をする上で避けて通れない大きな問題の一つが「特許」です。今回はJBCの常連であり知的財産権、特に特許をご専門とする井口直樹弁護士を講師にお招きし、もう一歩踏み込んだ特許の実務的な知識、あるいは特許を巡る意外な事実について知るためのフォーラムを企画しました。

井口弁護士は、日本で知的財産の分野を中心とする業務に携わった後、スタンフォード大学法科大学院を経てフィネガン・ヘンダーソン法律事務所(パロアルト事務所他)で1 年間研修勤務されました。その間、法律・理論・実務・弁護士生活・うら話(?)などのいろいろな面で、日米の共通性・違いを見ていらっしゃいました。こういった経験を踏まえ、日米それぞれで何が問題となるのか、何時問題になるのか、弁護士は何を助けてくれるのかといった「見取図」をご提供いただくことになりました。

第一部では、井口弁護士より日米のバイオを巡る法律問題を特許を中心に比較も交えながらお話しいただきます。第二部では、今回会場のご提供を頂いておりますフィネガン・ヘンダーソン法律事務所(パロアルト事務所)よりバイオテクノロジー、製薬、化学の分野における特許出願・訴訟を担当していらっしゃるChris Toshimi Mizumoto米国弁護士にご参加いただき、アメリカでの特許法律実務の現状についてお話しいただきます。第二部では井口弁護士と共にみなさんのご質問にも答えつつ、ディスカッションしていただく予定です。なお、本フォーラムは全て日本語で行います。

講師略歴:
井口直樹弁護士
Chris Toshimi Mizumoto弁護士

*本フォーラムはフィネガン・ヘンダーソン法律事務所様より会場と軽食のご提供を頂いております。

みなさまお誘い合わせの上、ご参加下さいませ。

第37回JBCフォーラム担当 小柳智義
http://j-bio.org/


第37回JBCフォーラム 「日米特許実務の異同とその背景〜Biotechの特許・法律問題」
日時:2007年9月21日(金) 6:00 pm 開場 6:30 pm 開始
場所:The Crowne Plaza Cabaña Palo Alto,
4290 El Camino Real, Palo Alto, CA 94306
650-857-0787
http://www.ichotelsgroup.com/h/d/cp/1/en/hotel/sfoca/transportation
*いつもの会場と異なりますので、常連の方はご注意下さい。
参加費:$10
参加登録:下記リンク先のフォームより9月16日(日)までにお申し込み下さい。
すでに多数の方の登録を頂いております。お申し込みは今すぐ!