イベント概要
JBCオンライン・イベントを開催します!今回は内閣府Innovation Catalyst Programとの共催です。
本イベントは、サイエンスやバイオテクノロジーを含むディープテック分野で米国VCに関わるフェローや実務家によるパネルディスカッションです。研究者としてのバックグラウンドをどのように活かしてキャリアを形成しているのか、米国VCでの仕事の実際とキャリアの広がりについて知っていただく機会となります。
あわせて、内閣府が推進する Innovation Catalyst Program の紹介も行います。同プログラムは、ディープテック領域におけるスタートアップや投資家の育成を目的とした国際的人材派遣プログラムで、科学技術系のキャリアをグローバルに展開する一つの選択肢となります。
プログラム詳細:
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/campus/fellowship.html
久々にGather .Townを使ったバーチャルネットワーキング・セッションも有りますので、お楽しみに!
開催日時
● 日時:
10/11(土) 10:30AM〜12:30PM JST (日本時間)
10/10(金) 6:30〜8:30PM PDT (米国太平洋夏時間)
10/10 (金) 9:30〜11:30PM EDT (米国東部夏時間)
(ネットワーキング終了後、自由解散)
開催方法
● オンライン(Gather.town)
Gather.town は、2Dの仮想空間上で参加者同士がアバターを通じて会話・交流できるオンラインプラットフォームです。会場内を自由に移動しながら会話やネットワーキングに参加できます。。
当日のプログラム
- パネルディスカッション (30分)
テーマ:「米国VCで拓く未来:キャリアの魅力とその後のステージ」
パネリスト:
鬼頭政人(本プログラムフェロー・Fundomo)
神村洋介(JBCプレジデント・Niterra Ventures)
モデレーター:
藤尾健二朗(JBCオーガナイザー・Sysmex)
- プログラム説明 (20分)
松田弘貴・河原田羽乃子(Innovation Catalyst Program マネジメントオフィス・Collective Souls Inc.) - Q&A セッション (20分)
- 個別相談会 & ネットワーキング(50分、自由解散)
対象者
● Deep Tech分野の経験・知識を活かし、スタートアップ・エコシステムでのキャリアを築きたいと考えている方
● 日本と世界のスタートアップエコシステムを結びつけ日本発イノベーションの推進に興味がある方
● JBCの オンライン・ネットワーキング・セッションに参加したい方
参加費
● 無料(任意で寄付を受付け)
申込方法
以下のリンクから事前登録をお願いいたします。事前登録頂いた方に、後日イベントの参加リンクを連絡させて頂きます。
https://forms.gle/HdfqsP47YeZxWxzYA
協賛のお願い:
JBCでは、団体の趣旨・活動内容に賛同の上、協賛いただける団体、個人等を募集しています。特典もございますので、詳細は下記リンク先をご覧ください。
パネリスト等紹介:
鬼頭政人:現在、内閣府Innovation Catalyst Programの第1号フェローとしてニューヨークのディープテック VCであるFundomoにて勤務。開成高校、東京大学法学部、慶應義塾大学法科大学院卒業。司法試験合格後、都内法律事務所、産業革新機構を経て、株式会社サイトビジットを創業。オンライン教育、電子契約サービスを立ち上げ、2021年、freee(東証グロース上場)にエグジット。その後、freeeにてCHROを務めた後、現職のフェローに。
神村洋介:Niterra Venturesにてライフサイエンス領域のベンチャー投資・戦略策定を担当。2009年、東京医科歯科大学で博士課程を修了。同大学助教としてチェックポイント分子の免疫研究に尽力。2010年に渡米しUCSFのLewis Lanierラボにおいてポスドクとしてウイルス感染とNK細胞の免疫応答の研究に従事。2015年からはカイオムバイオサイエンス社でシニアサイエンティストとして、抗体医薬のプラットフォーム技術の開発を主導。2017年より日東電工の米国子会社Nitto Innovationsにて、新規ライフサイエンス技術を持つスタートアップの探索や提携業務を担当。2018年にはMBC Biolabsとのパートナーシップを主導。2023年12月よりZeon Venturesにて勤務の後現職。
藤尾健二朗:体外診断用医薬品を取り扱うシスメックスの米国研究開発法人Sysmex R&D Center AmericasにてDigital Healthcare Directorを務め、スタートアップとの共同開発等のオープンイノベーション活動を実施。ITスタートアップ立ち上げ含むIT企業で勤務の後、オムロンヘルスケアにてDigital Healthcareのグローバル事業開発を担当。2019年に渡米後、2022年よりベイエリアに移動し現職。慶應義塾大学環境情報学部卒